日本の家づくりの技術は世界的に見て高いレベルにあるといっても過言ではありません。
しかし、いまだ日本の住宅は世界でもっとも高く、世界でもっとも寿命が短いといわれています。そして、一説では建てた人の多くが「後悔している」と・・・。
「家は3軒建ててみなければ、理想の家にはならない」などという教訓を振りかざす人もいます。しかし、これが「家づくりはむずかしい」ということのたとえ話だったとしても、そんな無茶な説法があってもいいのでしょうか。
まじめに家を建てようと考えている人が損をしてしまう。真剣に家づくりに携わってきた人々の生計がたたなくなっている。
そんな事態が今も当たり前のように起きてしまっているのです。
それは、住宅業界が歩んできた長年の歴史によって生じた”歪み”であり、日本の家づくりが間違った方向に進んでいることの証かもしれません。
私たちカーサプロジェクトは、そんな「日本の家づくりを変えたい」という思いから、常に業界の常識に疑問をなげかけながら、さまざまな住宅商品をリリースしています。
この「住宅革命」という番組では、そんな私たちが開発した住宅を通じて、日本の家づくりのあるべき姿を視聴者の皆様と一緒に考えていきたいと思っています。
casa or not ,
カーサかそれ以外か
日本の家づくりのあるべき姿を追い求めます。
四角い真白な家が誕生した。耐震性、断熱性、防犯性を熟考した結果、通常の窓がない。しかし天窓からの採光で、室内は驚くほど明るく開放的。住宅革命ともいえる新しいコンセプトの住宅「casa cube」。開発に至るまでの苦労や工夫、住宅への熱い思いを、徹底的に紐解いて行く。
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