casa skip
カーサスキップ
外は凹凸しない、中は凹凸広い。 スキップフロアの家、完成形。
casa lovers オーナーインタビュー
casa skip
外観は一見ふつうの2階建てなのに、室内は伸びやかなスキップフロア空間が広がる『casa skip(カーサスキップ)』。
ご夫婦ふたりと愛犬2匹との生活ということもあり、屋上にドッグランを設置するなど趣味性が高くなったと話すご主人。H様ご夫婦の『casa skip』にお邪魔してお話を伺いました。
柴犬のケンタ、チワワのわさびと暮らすH様ご夫妻。休日はお二人の愛車にワンちゃんたちを乗せて公園や牧場へ遊びに行ったり、好きなアーティストのライブに出かけたりと、オンもオフも充実した日々を過ごされています。
そんなご夫婦が選んだが家がこの「casa skip」でした。「casa skip」は、フロアの高さを半階分ずつずらして、交互に連続させる建築工法を取り入れた家。たとえば一般的な住宅だと床下になる空間も、「casa skip」の場合、部屋やストレージとして活用することができます。
H様邸の1階は、玄関を入ると右手に大きな収納スペースがあり、奥の少し下がった空間が寝室となっています。トイレやバスルームといった水廻りがあり、さらには「インナーストレージ」「アウターストレージ」と呼ばれる収納スペースも完備。インナーストレージは奥さまのウォークインクローゼットとして、アウターストレージはご主人のガレージとして活用されているようです。
「やっぱり寝室が一番落ち着きますね。天井が少し低いのが逆にいいんですよね。」
自転車をはじめとしたご主人の趣味のものを置いているアウターストレージについて、「ゆくゆくは棚をつけてお気に入りの工具を並べ、 “男の隠れ家” のようにしたい。」と楽しそうに話します。
エントランス脇の収納スペースは、ご夫婦が口をそろえて「すごく使いやすい。」と話す場所。その場所には、よく使う掃除道具や靴好きの奥さまの靴がずらりと並んでいます。「飾れるように収納できるのがいいですね。」とご主人が話すと、奥さまは「急な来客などがあったときはドアを閉めて、スペース自体を隠すこともできるのでとても便利です。」と話してくださいました。
2階へ上がると、正面がダイニング、右手がキッチン、左手がリビングという空間構成になっています。
コーヒーを淹れるのが趣味というご主人が、キッチンに立つこともしばしばで、奥さまはリビングで好きなアーティストのDVDを見ながら、淹れたてのコーヒーをのんびりと待つ、という素敵な時間を過ごされることもあるのだとか。
キッチンとリビング&ダイニングの半階上にあるフリースペースは、愛犬ケンタとワサビの遊び場であり、ご主人の趣味である筋トレをするための運動スペースでもある。お二人が長い時間を過ごすキッチンやリビング&ダイニングから、ケンタとワサビの様子をいつでも確認できて安心なんだそうです。
さらに階段を上っていくと、ルーフデッキに出ます。ルーフデッキではドッグランとしてワンちゃんたちとボール遊びを楽しんだり、ときにはご主人がテントを張って “一人キャンプ” を楽しんだりと、最高の趣味スペースになっているのだそうです。
「casa skip」に住み始めて1年。ご主人は「住んでいて、まったく飽きない。」と言ってから次のように語ってくださいました。
「半階ずつそれぞれの空間の高さが違うので、居る場所で見える景色がぜんぜん変わってくるんですよね。実はこの家、前に住んでいたマンションとほぼ変わらない広さなんですが、この家のほうがすごく広く感じるんです。」