casa cube
カーサキューブ
いつまでも誰にとっても美しい、 シンプルな四角い家
casa lovers オーナーインタビュー
casa cube
「住んでみるまでは不安だったんですけど、どんな家具でも相性はいいんじゃないかと思います。」
もともと家具が好きだったと語るご主人と、集中してヨガができるように専用の部屋を作ったと話す奥さま。趣味やライフワークを大切にしているご夫婦に、「casa cube」の住み心地や、暮らしについてお話をお伺いました。
白い箱のような、ある意味、究極のデザインといっていいミニマルなスタイルを持つ「casa cube」。ただし、今回訪れたA様ご夫婦の「casa cube」はひと味違います。
家のなかに足を踏み入れると、シャビーな雰囲気のアイアンがいい味をだしている家具たちが並び、そうした家具をとり囲むようにウッディな壁紙がところどころに配されています。先にも記したように、その“白さ”がウリの「casa cube」ですが、こちらの家は独自のアレンジが施されているようです。
「壁紙をふくめ、自分でけっこうこだわってインテリアを仕上げましたが、そもそもはカーサキューブの四角くて、シンプルなところ、そして白の塗り壁が気に入っていたんです。もともと家具が好きで、実際に建ててみて、自分が持っている家具を入れてみるまでは、正直、合うかどうか不安だったんですが、基本的に壁が白く、床も白く、天井も白く、シンプルな内装なので、実際はどんな家具とも合うんですよね。一部、壁紙とかは変えてますが、どんな家具とも相性はいいと思いますよ。」
家づくりはもちろん、インテリアの細部にいたるまで、ご主人のこだわりが貫かれた「casa cube」ですが、とある空間は奥さまの“希望”が形になっています。
「ヨガを5年ちかくやってまして。だからヨガ部屋がほしかったんです。ヨガは1畳のスペースがあればできると言われていますが、3畳の部屋をつくってもらいました。おかげで、すごく集中してヨガができます。」
そのヨガ部屋は2階にあります。そして、同じ2階にはこれまたご主人こだわりの、シアタールームがあります。
「住んでみてわかったことですが、気密性の高いこの家のつくりは、じつは防音性が高くもあるんです。映画とか、けっこうデカイ音で観ますが、家の外にはほとんど音が漏れないみたいですね。」