casa amare
カーサアマーレ
伝統美と最新技術から生まれた、 愛すべき日本の家。
casa lovers オーナーインタビュー
casa amare
「家に帰ってくるときに、橋の上からこの家が見えるんですが、集落の中にこの家がある、その風景もいいなあと思いながら毎日職場から帰ってきています。」と語ってくれたご主人。
愛すべき日本の家『casa amare(カーサアマーレ)』を建てたK様ファミリーに、住み心地やこの家の好きなところなどをお伺いしました。
あるときは、家族みんなの団欒場所。またあるときは、ひとりじっくり集中して勉強できる書斎。わが子のためだけの、小さな図書館。屋根裏の秘密基地を思わせる2階のフリースペースを、K様ファミリーは口をそろえて「わが家で一番のお気に入り空間」と話します。
「大きい三角窓から景色を見ると、すごく気分がいいんですよ。」と奥さまが話すと、ご長男も「夜、窓からきれいな星が見えるのが好き。」と教えてくれます。
三角の屋根と深い軒が印象的な「casa amare(カーサアマーレ)」は、一見すると平屋に見えます。しかし、実際は屋根下を最大限にいかした2階建て。LDKや寝室、個室は1階にまとまっているので、2階は多目的空間にすることもできます。誰がどのように過ごしてもいい場所で、家族それぞれが自由な時間を満喫できる。1階とは吹き抜けでつながっているから、ひとりでいても家族の気配を感じながら過ごせるので安心です。
2階の三角窓から見えるのは、風光明媚な景色。奥さまお気に入りの眺望だ。ご主人は、そんな自然に抱かれてたたずむわが家の美しさをこう話します。
「町から家に帰ってくるときに、橋の上からこの家が見えるんですよ。集落の中にこの家がある、その風景もまたいいなあと思いながら、毎日職場から帰ってきています。」
日本の伝統美を彷彿とさせる黒い杉板の外壁に、切妻屋根の深い軒を備えた「casa amare」の外観は、日本人に眠る美意識を呼び起こさせる風情を持っています。
日本の伝統を感じさせるのは、外観だけではありません。ふんだんに使われた障子、外の世界を感じながらくつろげる縁側、落ち着いた雰囲気の畳敷きの部屋。K様宅には、日本家屋の原型が随所に散りばめられています。「美しい日本の家」という「casa amare」のコンセプトを、そのままかなえた家といえるでしょう。
そしてK様ファミリーはこの家に、大胆なオリジナリティーを取り入れました。それは、吹き抜け部分を利用した大きなハンモック。2階から降りるように、あるいは1階からはしごを使って、ハンモックへ体をゆだねる。ゆらゆら揺れていると、大人も子どもも自然と笑顔になるから不思議。