casa liniere
カーサリンネル
雑誌『リンネル』と考えた、 北欧のように心地よく暮らす家
casa lovers オーナーインタビュー
casa liniere
女性ファッション雑誌『リンネル』と「casa」のコラボレーションで生まれた家『casa liniere(カーサリンネル)』。
こだわりの素材と土間から続く開放的な間取り、心地よいアート作品が映える空間を、可愛らしい2人の女の子が跳ねまわる。そんなご家族の『casa liniere』にお邪魔してお話を伺いました。
帰宅すると、まず入った瞬間にパーッと開放的な土間が出迎えてくれる。土間とひと続きになった広いリビング・ダイニングからは、賑やかで楽しそうな家族の気配が届く。奥さまは、モデルルームを見に行った際、まずこのゆとりのある土間とリビング・ダイニングに魅せられたそうです。
「広い土間にワクワクしました。子どもたちもここで遊べるし、外へのアプローチがしやすい。そもそも、家族みんなが一日中リビングにいるタイプなので、部屋の数はいらないなと思っていました。カーサリンネルをはじめて見たときに、みんながこの空間にいるイメージが自然と湧いてきて、しっくりきました。」
隣で話を聞いていたご主人も、まったく同じ部分に惹かれたそう。
「この土間から続く空間に、自分の希望のすべてが詰まっているような家だと思いました。」
子どもが成長していくにつれ、たとえコミュニケーションをとりにくい時期が来ても、この空間なら、ほどよい距離感で過ごしていける。そんな長いスパンで住みやすさを想像できたのも『casa liniere』を選んだ決め手となったといいます。
『casa liniere』は、無垢の板をふんだんに使用し、壁には漆喰が用いられています。見た目だけでなく、調湿効果や健康面に配慮があるのもうれしいポイント。気密性は高いが、陽の光が降り注ぎ、程よく風が通るのは、天然素材を用いているからこそ。
「漆喰は、塗っている様子を見ているときから、素敵だなと思っていました。冬になっても、暖房をつけなくても暖かいし、無垢の床は柔らかくて、足触りが最高です。もうほんとうに、いい家だなと思っています。」
オブジェなどを制作するアーティストでもある奥さまは、良質な素材を使用した広い空間があるからこそ、そこに置く作品を考えるのも楽しいとお話ししてくれました。
「何を置いても映えるし、よりよく見せてくれる家なので、作品を作るのも、友人たちと一緒に実際に作ったものを置いて撮影するのも楽しいんです。」